門松は26日から立てはじめます。

お正月とは、なんの行事?
な~んて、思ったことありますか?
「歳神様」を迎える行事なのだそうです。
お正月だから歳神様がおいでになるのではなく、
歳神様を迎えるからお正月があるのです!

そして、歳神様は稲の化身といわれ、
神様は門松を「よりしろ」つまり、
それに乗り移って、松の内の間には、そこに宿っていられるわけです。
諸事情により、門松みたいな大仰なものでなくても、松だけでもいいらしいです。


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日本橋越後屋の門松。


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                                                          右は武家屋敷の門松。

門松のルーツは中国の唐の時代に遡り、
日本には平安時代に伝来したものとか。
最初は松だけだったようですけれど、
戦国時代に、家康が武田を責めあぐねていたとき、
竹を斜めに切って松とともに飾り、戦勝祈願をしたのを機に、
竹も飾るようになった、というエピソードもあります。
ですから、武田家ゆかりの地では、竹は門松に使わないのだとか。

稲わらで作った飾り物です。
上の画の門松についているのがそれ。
こちらは歳神様を迎える場を清め、邪気をはらう効果があるそうです。

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松飾や注連縄、お供えの鏡餅など、
神様関係の飾り物は、
29日は9(苦)が付くためと、
31日は一夜飾りといって忌み嫌います。
基本事項さえ守っていれば、アレンジは自由。
伝統的なのにも、モダンなのにも、
歳神様はきっと降りてこられるでしょう。
たぶん・・・、だいたい・・・そこそこ・・・












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Commented by tukitodoraneko at 2011-01-01 11:06
あけまして おめでとうございます
今年も よろしくお願いします
江戸時代の松飾は 大きいですねー
うちの小さい松には 小人の神様が降りてくるかも・・・
Commented by edo-ukiyo-doll at 2011-01-06 19:41
月猫さま。

あけましておめでとうございます。

あらまあ、我が家などは降りていらしたのは
コロポックルさまでしたよ!
蝦夷地からのご出張でした。

こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。

by edo-ukiyo-doll | 2010-12-27 21:54 | 江戸歳時記 | Comments(2)

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