立秋とは名ばかり。
この100年間で気温の上昇は1℃だそうですが、
過去では1000年に1℃の上昇だったとか。
体感的には江戸のころより、5℃は上昇しているようなきがしますが・・・。
そんなとき、脳裏をよぎるのはやっぱり水遊び。
腹掛けの子、はだかんぼの子、着物を思いっきりたくし上げてる子・・・・。
ザルもって小魚を追いかけたり、
小魚入れた丼鉢を持ってたり、
何かとった物を、幼子に見せてる子もいます。
ここでは水に入ってるのは、男の子たちだけに見えますけれど、
女の子だってきっとばしゃばしゃやってたでしょう。
水鉄砲、楽しそうですね!!
水鉄砲って、学校でも作りました。
おもしろくて、その夜、
お風呂で散々遊びました!
右はなかなか凝った仕組みの噴水の玩具です。
上の子がひしゃくで、四角いところに水を入れると、
筒を落ちた水が円錐形のところから、
噴水になるようです。
水遊びの画の中では、これが一番好きです!
「木曽街道」と画にも書かれていますが、
倉賀野(現・高崎市の一部)の宿場町で、
船が通っている大きな川は「烏川(からすがわ)」。
水運が盛んだったところです(今、仕入れた知識。行ったことはアリマセン!)
支流が多いらしく、ここもそうなのでしょうね。
水門があって、どこかの家の庭なのでしょうか・・・・・
筵の日よけがかかって、川のそばで、気持ちよさそうですね!
洗い物している脇で、
子どもたちのなんと楽しそうなこと。
子どもの頃の水遊びは、どんなでした?
なんだか、子どもたちのはしゃぐ声と、
水しぶきの音が聞えてきそうですね。