お酉さまの「熊手」ワークショップ


以前からリクエストの多かった、お酉さまの「熊手」のワークショップをしました。
本来ならば、粘土も使うので、週1回、2回にわたってのワークショップですが、
遠方からのご参加なので、1回で終われないだろうかと・・・・。
そのためには、粘土を使うパーツや、その他手間のかかるパーツは、
こちらで用意することになりました。


さて、これは工房が生徒さんの見本として作った熊手。
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 10:00からの開始で、見本の熊手をバラバラにして、
 パーツづくりの作業を一通りできるようにしました。


必要なものは、
熊手・・・・・・市販の物
粘土のパーツ
  おかめさん
  俵
  丸松
  梅が枝と梅の花
厚紙のパーツ
  千両箱 2枚
  小判 5枚
  鯛 2枚
  蕪
  巾着
  打ち出の小づち
  サンゴ
  松・竹・梅
以上の物を事前に手作りしてすべて用意しておきました。
もし生徒さんが、このパーツから作るとなると、作り慣れてないこともあり、
5日ほどかかりそうです。


f0186852_1710475.jpgこれは熊手の構成と、作業のその手順。
















それでもご自分で「作った感」を体験していただくために、
ほんの少しパーツの仕上げもやっていただきます。
俵にタコ糸を接着する作業から始まり、
彩色の前に下地材を塗ります。

ここですでにお昼時間。

午後はどんどん彩色していきます。
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鯛は赤色を塗り、白線を描くだけですが、
絵の具の扱いが難しいと。
おかめさんは、それぞれの方の個性が表れ、
どの方のおかめさんもステキにできました。

最後に、稲穂をつけて、出来上がり!



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メインになるパーツの位置はありますが、
あとは自由な配置なので、自分だけの熊手に皆さんご満悦。

時間は予定を2時間オーバーしましたが、
来年もまた作りたいとのこと。
楽しんでいただけて、苦労も吹っ飛びました。

来年も楽しんで作りましょうね!











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by edo-ukiyo-doll | 2014-11-06 17:43 | ご報告など

「江戸浮世人形」人形師・岩下深雪の江戸はここにあり       ホームページ開設 http://edoukiyoningyo.edo-jidai.com


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